創る会は、全国から応募して下さる合唱愛好家の会員の会費により、 作曲家に合唱作品を委嘱し、その『新作品』を会員によって初演する会です。 ひとり一人が異なる存在である私達人間が うたい合い、お互いに影響を与え合いながら創りあげる音楽−合唱−の 多彩で多様なあり方を探り求める活動を毎年続けています。 1990年 指揮者・田中信昭の呼びかけにより、宮城県中新田町との共催事業 として発足。2000年まで、毎夏、中新田バッハホールにて、リハーサルと公演を開催。 2001年より活動の拠点を東京に移しました。 現在は、活動を休止中です。 第25回(2016年度)の活動内容をそのまま載せています。参考までにご覧ください。 |
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第25回「創る会」演奏会/2017年1月15日(日)Hakuju Hall photo 齋藤亮一 恒例の終演直後の記念写真です。今回は、フォトグラファーの齋藤亮一さんが撮って下さいました。 みんないい顔しているでしょ!ゲネプロと演奏中の写真も たくさん頂いたので、 是非ご覧ください。「練習風景」のページにも載せる予定です。 |
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平川加恵「三節による郷愁の彼方」ゲネプロ中 | 凛とした美しい音楽です。 |
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演奏会第1ステージの高橋悠治「回風歌」を歌い終わったところです。 |
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第2ステージ、平川加恵「三節による郷愁の彼方」演奏中です。 今回、田中信昭は曲ごとに立ったり座ったりして、いろいろ変化いたしました。 |
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演奏直後に、平川さんを舞台にお呼びして | こちらは「言語ジャック」初演直後。篠田さんと固い握手 |
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篠田さんに「言語ジャック」についてお話頂いています | ゲネプロ中の田中信昭です |
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「言語ジャック」は、「驚きと笑いに満ちた、ものすごいパワーの作品でした」と ご来聴の方がおっしゃって下さいました。 演奏していて、とても楽しかったです。 アンコールに無伴奏の6曲目「ことばうた」を歌いました。 |
第25回(2016年度)委嘱作曲家 篠田昌伸 ≪ 言語ジャック ≫ 〔詩:四元康祐〕 〜混声合唱とピアノのための〜 |
♠ プロフィール ♠ 篠田昌伸 Shinoda Masanobu 1976年生まれ、1999年東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、2001年同大学院修士課程修了 。これまでに作曲を尾高惇忠、土田英介の各氏に師事。第74回日本音楽コンクール作曲部門第1位。 第1回イタリア文化会館日本国内作曲コンクール審査員特別賞、等受賞。2006年just composed in YOKOHAMA委嘱作曲家。 2010年作曲グループ「クロノイ・プロトイ」が第9回佐治敬三賞受賞。 作曲グループ(NEXT、Cue、クロノイ・プロトイ)での活動や、演奏家、団体からの委嘱での作品発表、また、ピアニストとしての新作初演、声楽、器楽の伴奏等の活動がある。 http://ballad-filter.jimdo.com/
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