◆ 第18回(2008年)◆
〜言葉と音楽の新しい出会い方〜
  ≪ 西村 朗の世界 ≫


 
第18回チラシ ■2008年8月10日(日)14:00開演    四谷区民ホール


<プログラム>

・Benjamin Britten   ≪Sacred and Profane Op.91≫より(1975)
                1.Lenten is come 
                2.I mon waxe wod 
                3.A death 


・西村 朗       ≪死にたまふ母≫〔斎藤茂吉:短歌〕(2000委嘱作品)
                  〜無伴奏混声合唱のための〜
                第一曲 ひろき葉は
                第二曲 玄鳥
                第三曲 葬り火
                第四曲 かぎろひの


・西村 朗       ≪氷河の馬≫〔大手拓次:詩〕(2008委嘱新作)−初演−
                   〜混声合唱とピアノのための組曲〜
                [1] あをざめた僧形の薔薇の花
                [2] 木立をめぐる不思議
                [3] 氷河の馬


・西村 朗       ≪永訣の朝≫〔宮沢賢治:詩〕(2006)
            〜同声(女声または男声)三部合唱とピアノのための組曲〜
                T.永訣の朝
                U.松の針
                V.無声慟哭


<演奏>
    田中信昭(指揮)   中嶋 香(ピアノ)    第18回「創る会」合唱団


◆助成 財団法人 ロームミュージックファンデーション
◆主催 「創る会」


西村 朗氏の近作とともにブリテンの作品をプログラムしました。言葉と音楽の結びつきの多様なあり方、言葉が音楽に変身するさまざまな可能性をつぶさに体験したいと考えました。


 創る会のページへ戻る